渋谷公園通りクラシックスで3年くらい?シリーズで行われている灰野敬二とさまざまなアーティストとのコラボレーション・ライブ。今回はヴァイオリニストとコントラバス奏者との共演。灰野さんはギターの他、こぶりの弦楽器(民族楽器ぽいのだが詳細は不明)、パーカッション、ドラム。
ヴァイオリンはけっこうはっきりしたメロディを奏でる場面があってこれがまたなかなかいい。コントラバスも弓を使った哀愁のある美しいメロディもあり、フリー系の激しい演奏あり、微音のドローンもあり、時折大きな鐘みたいなものを激しく鳴らすことも。
対する灰野さんは音量は控えめながら、パーカッションやギターでリズムキープをしつつの歌~声、そこにストリングス勢が絶妙にハモってきたりみたいな感じで、なんというか全体にある意味「音楽的」なアンサンブルだったように思う。すごくよかったです!
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