往路の電車ではがっつり寝たので読書は進まなかった。
明日の会議のための資料を作成。あと急遽水曜の夜にミュージシャンへのインタビューを一本やることになったので、新譜の音源や資料などもらいつつ質問を考える(歌詞カードがないのがつらいな)。過去にインタビューを受けてる記事も発見したので目を通す。前に出した7インチは持ってたはずなのだが、すぐに発掘できる気がしなかったのでBandcampでデジタル音源を購入する。ライブも見たばっかりだし、これくらい備えておけばまあ大丈夫だろう。
気になる作家ができたら著作を全部読む。できれば全集を買っちゃう。その作家についての批評や評伝なども全部読む。という読書法を推奨するツイートを見かける。たしかにそれはいいなと思いつつ、では自分がこれまで全作品を読んでいる作家という誰だろうと考えた。作品数の少ない若手とかは別とすると、とりあえず思い浮かぶのは柴崎友香、阿部和重、金井美恵子。あと古川日出男もほとんど読んでるのだが、ここ2~3年の新作がまだ読めていない(買ってはある)。途中までは全部読んでたんだけどある時期からパタっと読まなくなった作家というのも何人かいる。そういうのですぐに思い浮かぶのは高橋源一郎と奥泉光かな。海外だとスティーヴ・エリクソンとウィリアム・ギブスンは邦訳のあるものは全部読んでるはず。(ギブスンはここしばらく邦訳がないのだが)(以上、敬称略)
最近は大岡昇平と大江健三郎をちょっとずつ集めながら読んでいる。これはせっかくだからなるべく全部読むことにしたいと思い、ひとまず著作リストのスプレッドシートを作成した。大岡は全集を買っちゃう手もあるなと思いつつ、ほんとうに買うなら置き場所を考えないといけないな。なんて考えつつ、とりあえずメルカリや日本の古本屋で相場を調べるのであった。
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