2024/07/16(火)神戸へ

02 Too Fast To Live Too Young To Die

5時半起床。眠い。
6時40分のバスで羽田へ。
8時半頃にチェックインしてコーヒーとサンドイッチ。なんか整備中?かなんかで窓の外が見られなくてつまらない

すぐに搭乗が始まり、9時5分には定刻通り出発する。滑走路待ちなのか、動き出してから20分以上経ってようやく離陸。

しかし窓際の席を取ったときに限って尿意が……一時間くらいはもつかな。とか思ってる間に定刻通り10時20分には神戸空港着。


空港まで迎えにきてくれた妻と合流し、ポートライナーで三宮に出てそこから新神戸へ。ポートライナーから見える神戸の景色がすばらしい

新神戸駅でコインロッカーに荷物を入れる。布引の滝に行って茶屋で昼食という予定だったのだが、石段の途中で母が動けなくなり新神戸に引き返す。
代わりにロープウェイでハーブ園へ行くことにしたのだが、新神戸の駅からロープウェイへの道順がやけにわかりにくい。

ロープウェイで登った先にある展望レストランでランチ。野菜スタンドが素敵。


食後、園内を散策。もう7月だけどバラがまだちょっと残ってるのか。
ロープウェイで下山し、有馬温泉へ移動。

いい感じの温泉街なんだが、暑すぎて散策する気も起きない

15時前にチェックイン。ホテルは健保の提携施設なのだが豪華!部屋は広いし、館内の何もかもがなんかでかい。


ベッドで『闇の中をどこまで高く』読了。気候変動によりシベリアの氷が溶けた中から現れた少女の遺体、そこから「体内の臓器が違う臓器になってしまう」というウイルスが世界中に拡散されパンデミックが起こる。人類の未来を託されて宇宙に飛び立つ人々もあり、一方で地球に残された人類は解決の路を探るーーみたいなSFなのだが、SF的に魅力的なアイデアもいろいろありつつ、そこを膨らませるよりは、そうした状況下での人と人の関係(主に家族の)が描かれるという感じ。面白かった。

本を読み終えて入浴。風呂も広い。サウナ室もちゃんとしてるし、水風呂は狭いが水質がよくてずっと入っていられる感じ。なにより茶色く濁った温泉、そして露天風呂が気持ちがいい。
風呂から出ると展望デッキがあって、ここでビールなんかも気持ちよさそうだったのだが、すぐに夕食なので断念。

夕食は和食のコースなのだがこれがまたたいへん美味しかった。

21時くらいに部屋にもどり、本を読んだり明日以降の飲みの待ち合わせの相談などしたりしているうちに寝落ち。起きたら0時半くらい。大浴場は0時までなのでもう入れない。寝る前にもう一回入って展望デッキまたは自室のベランダ(ベランダに椅子とテーブルが備えてあるところも嬉しい)でビールを一杯と思ってたので残念。

寝る前に『失われた時を求めて』の2巻を読了。

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