10時に一度起きたが二度寝して12時。
昨日買っておいたセブンのビリヤニをいただく。うまし。
ブログ日記を更新。久々に現在に追いついた。この調子で今後は毎日更新するぞ!
ニイマリコさんに連絡。8/7のWWWには物販で入らせていただくことに。ニイさんの10年前のインタビューが掲載された第一号も持っていくので買ってね!
ドトールに行って読書。最近の暑さは東南アジアや中東に行ったときのことを想起させるので、モロッコで飲んだ余ったるハーブティーが飲みたい気分。それはないので普通のアイスティーで我慢した。
『奏で手のヌフレツン』読了。独特の漢字にルビを多用した造語の嵐で、なかなかどういう状況で何が起こっているのかを掴むのにも最初は難儀する(ていうか、最後まで読んだけどどれだけ理解できてるのか心もとない)。
話題になったブログで言われている「読み通せないSF」ってこういうのを指すのだろうなと思うが、なんでもかんでも敷居を下げればいいってもんじゃないのでこういうのはこういうので全然いいと思う。
以前、右足の裏が痛くなったことがあり、足底筋膜炎とかそんなのじゃあるまいかと思ったのだが、鍼灸にかかった際には脛の外側が凝っていて、そのハリが足裏まで及んでいるのではないかと言われたのだった。マッサージローラーみたいなのでほぐすとよいとのこと。
しばらく収まってたのだが、ここ数日また痛みが復活。で、昨晩寝る前にマッサージローラーで脛の外側をほぐしたり、マッサージボールを踏んだりしていたらそれが効いたのか、今日は痛くない。ちなみにマッサージボールは妻からの指導である。妻の言うことには間違いがない。
帰宅して夕食の後、テレビ録画で『ボルサリーノ』。アラン・ドロンとベルモンドの犯罪映画である。
チンピラ二人が女をめぐって殴り合いの末に意気投合。最初は失敗したりするが次第にのし上がっていく。
前半は軽妙洒脱でコミカルなタッチだったのが、後半は邪魔する者は皆殺しの『ゴッドファーザー』みたいなノリになる(一貫してふたりともかっこいい)。ちなみに70年の映画なのでこっちのほうが先である。最後までなんで「ボルサリーノ」なのかはわかんなかった。
元朝日新聞の近藤康太郎のインタビュー記事で「①海外文学②日本文学③社会科学もしくは自然科学④詩集の四ジャンルの「古典」を、一日十五分、合計で一時間、読む。毎日読む。」というのに影響を受けてやってみようと思い立つ。
とりあえず①はいまプルーストを読んでるからいいとして、②は吉田健一、④はランボー全詩集を読み始めた。③は古典じゃないけど、読みかけで放ってあるスチュアート・ホームにしよう。
コメント