2024/07/30(火)わたしにしか分からない冗談

02 Too Fast To Live Too Young To Die

10時起床
昨日に続き、6月の日記から10年メモへ
続けて、次に読もうと思ってる本から各章の課題が宣言されていると思われる箇所(ぱらぱらとめくって事前に付箋貼っておいた)をGoogleレンズでKeepにコピペしていく。読書会で学んだ「ゼロ周目」の作業の一つである。PDFなら楽なんだけど、これは自炊してない本なので、やや手間がかかる。

昼食はカレー焼きそばを作る。前に何度かペヤングにレトルトカレーを乗せるというのはやったことがあるのだが、今回はもうちょっとちゃんとしたやつである。肉と野菜を炒めてマルチャンの焼きそば投入、最後にレトルトカレーを投入し、炒めながらカレーも混ぜてしまう。

いま思ったんだけどレトルトの黒カレー、ほぼ具がないので、具を炒めて最後に入れて炒めカレー的に使うのもいいかも。

午後は部屋の片付け。主観的にはだいぶ進んだ。先が見えてきたと言ってしまってもいい気がする(第三者には全然わかんないと思いますが)。

ジムに行こうかなと思ってたのだが豪雨が降ってきたので断念

エドワード・ゴーリー『青い煮凝り』読む
話はシンプルなんだが解説によると著者本人が「わたしにしか分からない冗談がぎっしり詰まっている」と語っているらしく、登場人物のネーミングをはじめわかんないところがたくさんありそうだ。

青い煮凝り :エドワード・ゴーリー,柴田 元幸|河出書房新社
青い煮凝り ゴーリーのオペラへの愛が凝縮された悲劇的物語。歌姫カヴィッリアと、その狂信的なファンである孤独な男ジャスパーの運命はいかに。細密な線画で表現されたダークなゴーリーの真骨頂。

先日の佐々木さんの還暦DOMMUNEで話しそびれたことをとをブログに書く。

DVD『大鴉』これもコスミック出版のボックスの一枚。ポーが原作というわけではなく、「Suggested by」とクレジットされている。ポーに取り憑かれ、「大鴉」を暗唱する人物が出てくる。
ヴェラ・ルゴシとボリス・カーロフという二大スターの夢の共演だが、カーロフは特殊メイクなんかはしてるものの役柄としては控えめ。ルゴシがノリノリで演じるマッドな医師のほうがどうしても印象に残るものの、クレジット上はカーロフのほうが大きな扱いになっている。ルゴシがエド・ウッドの映画に出るのはまだだいぶ先なのだが、この時点でカーロフに人気では抜かれてたんだろうか。

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