朝食の後、まずはノートに今日やることを書き出す。さらにノートや日記を見返して1月を振り返り、Cosenseに書きだす。
面接があるので企業情報を見ておくかと思ってサイトを見に行ったところ「社員ブログ」なるものを発見。中身を見たら「社風向上委員会」なんて言葉が出てきて、ここは行くとマズそうだなと確信する。
宮崎智之さんとXでやり取り。原稿に固有名詞を入れるかどうかという問題。ぼくは昔は宮崎さんと近い意見で、入れないほうが普遍性があると思ってたのだけど、最近は逆に考えているという話。
そこは考え方だとは思うんですが、個人的に最近はむしろ時事的な固有名詞があるからこそ後世の人が読む楽しみが生まれることもあるなと思っています。プルーストを読んでて思ったこと。 https://t.co/vngHeGSDlm
— Jun Okubo (@junne) February 3, 2025
まあこれも最近気づいたんだけど、おそらくぼくは風俗小説が好きなんですね。プルーストは完全にそのつもりで読んでるし。そういえばナボコフの『ロリータ』は後半になるとアメリカを描いた風俗小説だっていうのは菊地成孔さんが言ってたことだと思うんだけどどうだったかな。
— Jun Okubo (@junne) February 3, 2025
風俗小説が好きな一方で、あんまりわかりやすく「現代的な問題意識」みたいなものを出されるとそれはそれでシラケるということもある。
あ、まあこれは風俗小説はいくらでも読んでられるけど、「現代的な問題意識」はすぐシンプルな結論に至っちゃうからだな(差別はいけません、とか)。簡単に答えを出すのは文学的ではない、という話は先月の「非哲学者による非哲学者のための哲学入門読書会」でも出てきたわけだが、だからといって答えを出さなければいいってもんでもない。
昼食の後オンラインで面接。まあ和気藹々と
早めに妻が帰ってきてたので「サンダーボルト・ファンタジー」を3話見る。もうすぐ映画公開なのでそれまでに全部観ようと張り切っている
夕方に家族で家を出てバスで中華料理店「百日紅」へ。家族で何回か来ている地元の名店。元銀座アスターのシェフがやってるとかで、日本人向け中華の理想的な形なんじゃないだろうか。








鈴木結生『ゲーテはすべてを言った』読了。これでひとまず今回の芥川賞受賞作・候補作は全部読んだことになる。追って感想などまとめたい
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