2024/03/26(火)静岡→熱海

02 Too Fast To Live Too Young To Die

雨。

8時に目覚ましかけたが二度寝して9時起床。身支度して9時半頃チェックアウト。ホテルの2軒隣のカフェで朝食(ホテルと提携して宿泊客に朝食が提供されている)。カフェラテとベーグルサンド。しばらく本を読んだりして10時半くらいに活動開始。

新静岡駅の近くにもう一軒ある中古レコード店に行くが、店内で便意を催して戦意喪失。

昨日眼の前でシャッターの降りたあべの古書店に行ったら12時開店だったので、水曜文庫へ。ここはなんとなく店名から今どきのおしゃれ古本屋かなと思ってたのだが、中に入ると倉庫みたいな店内(いい意味で)。じっくりとすべての棚を見渡す。平岡正明、草森紳一、後藤明生などいろいろ欲しかったが荷物のことも鑑みて、平岡『野毛的』一冊のみ購入。なんで静岡で横浜の本を買ってるんだって気もしつつ、平岡の横浜ものってあんまり見かけないので。

店を出たところで12時くらいだったのであべの古書店に行ってもよかったが、雨も強かったし靴擦れが痛いし荷物も重いしといろいろ悪条件だったのでやめにして静岡駅に戻り昼食を考える。
寿司家で日替わりランチみたいなのをいただく。刺し身が日替わりになっているというもの。うまし。

東海土本線で熱海へ。駅前の様子がいい感じ。古い温泉街って感じだが活気がある。

バスで宿へ。ドミトリー的なカプセルホテル。
チェックインの際に、スタッフからおすすめスポットなど教えてもらう。行きたい日帰り温泉の割引チケットをもらった。

共通スペースのコーヒーが自由に飲んでいいというので一杯煎れてちょっとくつろぐ。
宿のそばに「ひみつの本棚」という古本屋があるというので行ってみることに。入店料500円の無人店で、なんというかゴス感のある雰囲気のある店。店内にある本を購入する場合は店内のボックスにお金を入れる方式。ただし釣り銭はない。ちょっと欲しい本もあったんだけど、ちょうどいい小銭がなかったので結局何も買わず。

夕方になってから海岸沿いのLIVE MAXという展望温泉施設へ。
海の見える露天が売りなんだと思うが、サウナもセルフロウリュ可能だったりしてなかなか良い。
肝心の展望露天風呂は真っ暗で何も見えなかったが。

風呂から上がって宿のスタッフにすすめられた和食居酒屋「おやじの蔵」へ。


刺身盛り合わせ

焼き茄子

太刀魚のみりん干し。


いずれも美味しい。わりとよく喋る感じの板前さんと女将さんだった。

宿に戻って読書して12時過ぎ就寝

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