2025/02/02(日)読書会と在宅仕事

02 Too Fast To Live Too Young To Die

8時過ぎ起床、すぐに家を出て神保町へ。

「非哲学者による非哲学者のための哲学入門読書会」の第8期一回目。
今回取り上げる本は『自分で考える勇気』というカントの入門書で、これを4回かけて読んでいくわけなんだが、第一回は内容に踏み込む前に自己紹介と、新規に参加した人たちへのオリエンテーション的な内容が中心。とはいえオリエンテーションもけっこうアップデートされていくので、以前からの参加者にとっても意義のある内容。今回は「ホワイトボード記入はトレーニングである」という話。

〈哲学入門〉読書会 第七期・第八期(2024年10月-2025年5月)
酒井泰斗+吉川浩満「〈哲学入門〉読書会」の案内ページです。

新宿のブックオフでも覗こうかと思ったけどまっすぐ帰ることに。帰りの電車で本を読もうとするが寝落ち。地元の書店で「Bollocks no.077」と柴崎友香さん新刊『遠くまで歩く』を買って帰宅。

ていうかちょっと来ないうちに店内が改装中になっていた。併設のカフェへの精算前の本の持ち込みが不可になっている。買ってない本を店内のカフェで読めるシステムって良くないと思っているので、なくしてくれてよかった(版元の人間的に言わせてもらうと、それをやるなら買切りにしてほしい)。代わりに買った本のレシートを見せるとカフェのほうが値下げになるとのこと。そっちのがいいじゃん。

Slash’s Snakepitの1stを聴く。

GNRというよりはBuckcherry的なロックンロールでなかなかいい。ちょっとQuireboysみたいな渋いボーカルだなと思ったら元Jellyfishだった! そういえば当時そんな話を見かけた気もする。
ガンズのメンバーのソロ作って全然フォローしてないのだけど、この頃って何聴いてたんだろ。まあ95年だから高円寺20000Vに入り浸ってた頃か。
そして、今頃になってこれをCDで買って聴いてる俺っていうのもなかなかレアだと思うのでした。

就職活動は続けるんだけど、ひとまず多少なりとも収入は確保したいということで、Outlierにエントリー、テストも合格した。テストでは環境問題とかなんか難しそうなことを聞かれたが、最低限の日本語理解が可能かどうかを見るのが目的だと思われるのでそこまで専門的にきっちり答えなくても大丈夫の模様。

U-NEXTで映画『SPL 狼たちの処刑台』。
前に観た『ドラゴンxマッハ!』の続編というかスピンオフ。ストーリー上のつながりは無し。
そもそも『ドラゴンxマッハ!』が『SPL』というシリーズの第2作にあたるらしいのだが、邦題にまったくそれが触れられてないのだ。

風呂でBLACKHOLEのデヴィッド・リンチ追悼回を見始める。おたよりが中心で、しみじみと聞いてしまう。

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