■就職
2024年3月をもって前職を退社。昨年は失業手当ももらってのんびり転職活動をしていたのだが、なかなか決まらず焦ってくる。ついに2025年に入り失業手当が切れてからもなかなか決まらなかったのだが、7月にようやく転職先が決まった。
今度の会社は出版社とかではないのだけれども、とりあえず福利厚生などもしっかりしているし副業も可なので、編集のフリーでの仕事は続けつつ、定年前で勤め上げたいと思っています。
■出版活動
2025年から再開した個人出版活動。小説家の古川日出男さんから「語ぶるい舎」(Goburuish)とレーベル名も命名していただいた。2025年の刊行ラインナップは以下の通り
『暗黒編集者が行く本と音楽とサウナの旅』
2024年にはライヴ遠征やらZINEの販売イベントやらであちこちに旅行したので、旅日記の形でまとめみてた。
NOIZ NOIZ NOIZ #4
『ノスフェラトゥ』に併せて「ロバート・エガースとヴァンパイア」の特集。
初めての映画メインの号だった。
NOIZ NOIZ NOIZ #5
自身が50歳となっていろいろと思うところがあったので、同い年の方々に話を聞いてみた特集。面白いもので、それぞれに何らかの形で転機を迎えている人が多い
■音楽活動
ライヴはOriental Forceでの持田保さん主催「Industrial Poetry」にて、RisaRipaさんとのデュオをやったのみ。ライヴが年間で一本だけというのはかなり久しぶりな気がする。
そのかわりDJの機会が増えた。前述の「Industrial Poetry」でもDJとして2回。そして阿佐ヶ谷COOL DREAD BARにてSkullpopさん主催の「UNDERLAB」では夏以降、セミレギュラー状態。
さらには「NOIZ NOIZ NOIZ #4」からご縁のできた柴崎modでは自分の主催で前衛音楽パーティ「Abstract Thursday」を開始。
夏以後はだいたい毎月1~2本はDJをやっている感じになってきている。これは来年も続けたいのでお誘いお待ちしております。とりあえず次回は1/8のCOOL DREAD BARです!

■YouTube
昨年より始めたYouTubeもマイペースに継続中。後藤護さんとの「この洋書がヤバい!」は第一期完結。スズキナオさんとの「Drinkers Reading Club」もちょっと止まってしまっているが、「現代メタル通信」と「CINEMA 3×3」は継続中。
来年はまた何か本の話をするコーナーを始めたいんですよね
■総評
というような感じで2024年の退職を機会に自主活動を継続していた1年だったという感じか。生活の基盤も安定してきたので、来年はまたなにかあたらしいことをやりたいと思います!




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