2023/04/20(木)溝の口

02 Too Fast To Live Too Young To Die

暑い。Tシャツにネルシャツを羽織って出社(昨日まではTシャツにジップパーカの前あけスタイルでした)。

昨晩発表されたフェスのチケットを購入。2デイズで200ドル、全然良心価格だと思うのだが、むしろ宿が心配だ。いまどこもめちゃくちゃ値上がりしてるからな……。

メールインタビューの翻訳を受け取ってインタビューアーに戻したりとかしつつ15時くらいに会社を出る。とりあえず渋谷ツタヤでDVD返却。とかしてたら田園都市線の急行に乗り遅れて溝の口での待ち合わせに5分ほど遅刻……。
打ち合わせどこでやりましょうか、ということでひとまずコメダに行ってみるが、待ちだったのでやめにする。都内のコメダってどこも妙に混んでる印象があるのだが(ここは神奈川だが)、なんなのだろうか。ということでデニーズへ。増補内容やスケジュール、その他手続き的なところで必要になりそうなことなどを確認。そのあと1時間半くらい雑談(同い年でいろいろと分かるところがある)。「そろそろ出ていけと言われる頃ですね」とデニーズを出る。別れ際に近所の大きい書店(文教堂)に連れて行ってもらう。地元にこれだけ大きい本屋があるといいなあ。ミステリマガジンとユリイカ(マヒトゥ・ザ・ピーポー特集)を購入。そうか、文教堂はHONTOのポイントがつくのか。

時間はまだ早い。溝の口からバスで数分のところにいいスーパー銭湯があるようなのでちょっと心惹かれる。でもまあ、数日前にあれだけ温泉に入ったからまあいいか。ていうか溝の口って一見するといかにも郊外の再開発された街って感じなのだが、線路脇にいい感じの飲み屋横丁みたいなのがあったような……とうろおぼえて探してみるが辿り着けない。早々に諦めて帰ることにする。

地元の書店でe-hon経由で取り寄せしていた本の雑誌と前号のキネ旬を購入。キネ旬は映画本大賞が見たかったのだった。『ジョン・フォード論』、まさかの2位!というのはさておき、『反=恋愛映画論』を挙げてくれている方が2人いた。ありがとうございます。

本屋の入っているショッピングセンターの屋上でクラフトビールフェスみたいなのをやってたので覗いてみる。飲み比べセット的なやつをいただいた。

TV録画でNHKサブカルチャー史の日本90年代編を観る。佐々木さんがめちゃめちゃフィーチャーされてるな。80年代を引きずった前半、それがオウム事件を機に次第に暗くなっていく後半。というのが基本的な流れか。そんな中でいろいろと作品や社会現象が紹介されていく。個人的に「へえ!」と思ったはJホラーについて。Jホラー特有の、直接的な残酷描写を控えて雰囲気で怖がらせるという手法だが、これは宮崎勤事件の際のホラーバッシングを背景とした独自進化だという指摘。有名な話なのかもしれないが。なるほどなあと思った。

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