7時半頃目が覚めてしばらくSNSなど見つつ二度寝したら1時近くまで寝てしまう。
昼食に鶏うどんを作り、昨日読んだ「ユリイカ」の読書メモをノートにつける。

YouTube収録やらZINE用の対談収録やらの相談をしつつNOTEのスピルバーグ連載を更新。

17時位に家を出て浅草へ。電車でキム・チョヨプ『派遣者たち』読み始める。感染症の蔓延により地下に潜った人類。時おり地上に送られる「派遣者」に志願する主人公。
木馬亭で玉川奈々福・桂吉坊二人会「みちゆき」。


落語はたびたび行っているが、浪曲は初めてかも。
妻のお客さんから薦められたものなのだが、あいにくと妻は風邪をひいてしまって来られず。代わりに来てくれた方は以前はよく木馬亭にも来ていたが最近はご無沙汰しているものの、二階の木馬館にはいまもよく来ているとのこと。そっちは大衆演劇で、3時間で芝居+舞踊ショーで3時間くらいやって2,000円ほどとのこと。それも楽しそうだな。
浪曲の前座が(浪曲では前座とは言わないようだが)つく。シジミ売りの少年が大名の奥方にシジミを買ってもらえると屋敷に呼ばれ、親は元気かと聞かれて死んだと答え、何があったかというと……というすごいタイミングで「それでは時間となりました」とぶった切るので笑った。
続いては玉川奈々福。清水次郎長伝より「お民の度胸」。石松が金を騙し取られた上に後ろから斬りかかられて負傷する。兄弟分のところに逃げ込んだ石松を匿う夫婦。奥さんが度胸のあるところを見せるかっこいい話。
トリは桂吉坊の「船弁慶」。
恐妻家が奥さんに嘘をついて舟遊びをするという話なんだが奥さんのキャラが強烈。よくもまああんなに口が回るもんだと素朴に感心する。
アフタートークでは落語と浪曲では師弟、およびおかみさんとの関係はどう違うかみたいな話で興味深い。
終演後、近くの「ほていちゃん」で飲む
帰りは蔵前から大江戸線。京王線で寝過ごして北野まで行ってしまった。上り電車は高幡不動までしかなったのでそこからタク帰宅。
桜もそろそろ終わりかね

妻よりLINEがあり、熱があるから別室で寝たほうがいいという。隣の部屋に布団を移して就寝。
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