8時起床、サウナ
9時半にチェックアウトしてZINEフェス仙台の会場まで歩く。市役所の多目的ホール的なところなのかな。10時に会場入りして設営。

このZINEフェスは出展者が交代で業務などを手伝うというのが特徴。ぼくは11時のオープンから受付の手伝いで、入場者にチラシを渡す係。オープン前けっこうな行列で30分間ほとんど人が途切れなかったが、ぼくはライヴハウスとかでチラシ配りはけっこうやってたので昔取った杵柄的にわりとスムーズにデキたのではないかと思う。
そこからひとまず2時間ほど店番をして13時半くらいに昼食へ。DPZの記事で気になっていた「麻婆焼きそば」というのをいただきに、会場のすぐそばにあった中華料理店「囍龍(シーロン)」へ。

なるほどけっこうパリっと焼いたそばに花椒の効いた麻婆豆腐をかけたというもの。これは美味い。真似しよう。

イベントは16時で終了。来場者は多かった感じなのだが、売上はいまひとつ。イベントと商品がマッチしてないのだろう。新刊はこちらの目論見どおり表紙が目に止まりやすい感じでよく手に取ってはくれるのだが、けっきょくあまり購入されなかった。これはちょっと売り方を考えないとな。通販に力を入れたほうがいいかもしれない。
「NOIZ NOIZ NOIZ」を手にした外国の方から「クラシックなZINEですね」と言われたのは嬉しかった。「懐かしい」と言われることの多い弊誌であります
片付けを終え、荷物を宅配で送ろうか迷ったが、ひとまずそのまま荷物を引きずって徒歩圏内の書店周りをすることに。
まずは「ボタン」。

いわゆる独立系書店らしい品揃え。『ハリー・スミスは語る』があったので購入。ジンの取り扱いをお願いしたところ、話は聞いてくれたが直取引については店のサイトの問い合わせフォーム経由でお願いしていますとのことなので、とりあえず名刺だけ渡す。
つぎに「火星の庭」。

こちらはカフェ併設の広々とした古本屋。人文書、文学書を中心にとても充実している。大江健三郎の持ってない本があったので購入。しかしながらジンの取り扱いをお願いしたところ、受け付けてないとのことだった……。
ここで便意。三越が近かったのでそこまでなんとか持ちこたえる。
三越の近くに行きたかったジャズ喫茶や喫茶店があったのだが、いずれも営業時間外だったため、そこから仙台駅へと歩く

仙台駅の土産物屋でずんだ餅と笹かまぼこを購入

夕食をどうしようか迷った末、駅地下のレストラン街に地元料理居酒屋みたいなところがあったのでそこに入る。はらこ飯(鮭いくら丼)・うーめん(とろみのある煮麺みたいなやつ)・牛タンと揃った定食をいただく。どれもうまい。

20時半ごろの新幹線で東京に戻る。読書するつもりだったのだが、疲れてたのか飲みすぎたのか、ほとんど寝ていた
23時半過ぎに帰宅。「現代思想2021年3月号」を読み終えて就寝
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