03 Books ジャズ喫茶は行くのも本で読むのも好き―『#VINYL Issune 1』【128冊目】 ジャズの勉強をしていることはただいまnoteで連載中だが、そのきっかけの一つとしてジャズ喫茶の楽しみを覚えたということがある。 横浜・野毛の老舗「ダウンビート」に行った際、ピアノの低音がものすごくてびっくりしたものだ。ぼくはフリージャズでも... 2025.06.18 03 Books1000冊紹介する
03 Books 寝るのがゴダール体験の醍醐味とはいえ―映画プログラム『イメージの本』【127冊目】 ジャン=リュック・ゴダールの遺作と言われるものは死後「本当の遺作」「正真正銘の遺作」といったものが続々と出てきた(『Scenarios』が「正真正銘の遺作」らしい)のだが、とりあえず生前最後に公開された長編映画としては『イメージの本』という... 2025.06.18 03 Books1000冊紹介する
03 Books デヴィッドといえばボウイとヨハンセンとリンチとフィンチャー―『ユリイカ2025年4月号 特集=デヴィッド・リンチ』【126冊目】 「ユリイカ」のデヴィッド・リンチ追悼号。リンチの追悼特集みたいなものってあまりチェックしてないのですが、滝本誠さんはどこかに書いたのかな(とりあえずこれには載ってなかった)。 巻頭の未邦訳インタヴューはなんとなく話題がとっ散らかった感じはあ... 2025.06.17 03 Books1000冊紹介する
03 Books ドラマの前に原作を―マーサ・ウェルズ『マーダーボット・ダイアリー 上』【125冊目】 Apple TV+のお試しを利用していろいろと楽しんでいる。先日よりいくつか紹介しているが、いまはセス・ローゲンのコメディドラマ「ザ・スタジオ」を観ています。 そんなAppleオリジナルでドラマ化されたSF小説が『マーダーボット・ダイアリー... 2025.06.17 03 Books1000冊紹介する
03 Books その意気やよし―『ワタツミ vol.01』【124冊目】 昨年春の文学フリマで買った批評同人誌。ちょっとどういう経緯の人たちが作ったものだったのかは覚えてない(ほんの一年前なのに……)。 「総特集アメリカ」と、なかなか大きく出た。その意気やよし。まだバイデン政権だったころなんだな。目次は以下の通り... 2025.06.12 03 Books1000冊紹介する
02 Too Fast To Live Too Young To Die 2025/05/13(火) 昼起床。昼食のあと掃除をして、各所への見本誌の発送準備をしてから妻と一緒に魚類角上へ。刺し身などを買って帰宅。途中、セブンで荷物をまとめて投函する。 16時半ごろ帰宅して夕食の準備。手巻き寿司にした。 健保の宿の抽選にエントリーしようと思っ... 2025.06.12 02 Too Fast To Live Too Young To Die
05 Movie 『ウルフズ』 イケオジ二人のかっこよさを堪能しつつ気軽に楽しめる一本である。『あぶない刑事』みたいなもんか。 ホテルの一室に若い男を連れ込みアバンチュールと洒落込もうとしたセレブ女性。しかし青年は室内で突如飛び跳ね始め、ガラス台に突っ込んで息絶えてしまっ... 2025.06.11 05 Movie
05 Movie 『ザ・フランチャイズ』 U-NEXTで観たドラマ。オリジナルはHBOだったかな。 あきらかにMCUを思わせるスーパーヒーロー映画の舞台裏を描いたコメディ。主人公はアジア系の助監督で、いつか監督になることを夢見つつ、新作ヒーロー映画の舞台裏で右往左往している。傲慢な... 2025.06.11 05 Movie
05 Movie 『ディスクレーマー 夏の沈黙』 Apple TVオリジナルのドラマって初めて観たんだけど、思いのほかレベルが高かった。 イタリア旅行に訪れた若いイギリス人カップル。だが、女性のほうは家庭の用事で先に帰国することに。ひとりリゾート地に残った青年ジョナサンは魅力的な人妻と出会... 2025.06.11 05 Movie
03 Books 高田馬場から古代ギリシャへ―カリベユウキ『マイ・ゴーストリー・フレンド』【123冊目】 こんな話になるとは思いもよらなかった。というような小説はよくあるっちゃあるんだけど、これはなかなかである。 主人公は売れない女優・佐枝子。仕事にあぶれて困っているところ、怪異の起きている団地に潜入してのドキュメンタリー映画のレポーター役とい... 2025.06.11 03 Books1000冊紹介する