2025/04/18 「ロックンロールの夜の物怪たち」at 高円寺Show Boat

04 Music

一番手は企画者のバラナンブ。
ヘヴィ&グラマラスというイメージの強いバンドだが、今回は勢いがあって、いい意味でトップバッター感のある演奏だった。突進力があるといいますか。

二番手のすてばちはNOIZ NOIZ NOIZの前号でも取り上げた気鋭のバンド。基本的には村八分的なストレートでブルージーな日本語ロックンロールなのだが、パンクあがりらしいソリッドさと、歌詞の昭和的な仄暗さが良い。こういうのはいくらでも聴きたい。

最後は京都からJet Pepper Tower。見るからにベテランだが初見。
Lords of New ChurchがTrans Recordsにいたら?という感じの、グラム、パンク、ガレージ、ゴシック、ポストパンク混淆サウンド。かっこよかった。

最後はJet Pepper Towerにすてばちのきづく、バラナンブの藤井山崎が加わって村八分の「夢うつつ」を演奏。怠雅さんのギターが思わぬところで聴けて得した気分でした。

三者三様というか、すてばちとJet Pepper Towerでは全然違うんだけど、バラナンブがいると不思議と納得感の出る組み合わせだった。

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