不定期開催(3ヶ月に2回くらい?)でお送りしている前衛音楽DJパーティ。次回は9月です。実はこのパーティを始めたときから「いつかやりたいな」と思っていたお二人なのですが、意外と早く実現しました!
2026.9.24(木)
NOIZ NOIZ NOIZ presents “Abstract Thursday”
Ambient, Drone, Noise, Avant-Garde, etc.DJ:
佐々木敦
畠中実
junne(from Galaxy Express 666)19:00~23:00
Charge:¥1,000+1drink
at 柴崎mod
https://shibasakimod.com/schedule/20260924

佐々木敦さんといえば今や文学、映画、思想、演劇等々さまざまな分野を貫通する批評活動を行い、さらいには小説を書いたり演劇の演出をしたりと、還暦後もいよいよエネルギッシュに活躍されているわけですが、ぼくにとっての出会いは音楽ライターであり「ロウファイの伝道師」でした。
ぼくが「変な音楽って面白いな」と思うようになった最初のきっかけは今井寿の影響なんだけど、その後SONIC YOUTHを介してBOREDOMSや初期の少年ナイフに出会ったことで一気にそっちに興味が行った。で、90年代前半くらいに「ロウファイ」というムーヴメントがありまして、いまでいうロウファイとはまた違ったチープで変な音楽が国内外にたくさん現れたのです。そういう音楽を「クロスビート」の輸入盤レビュー欄とかで一手に紹介していたのが佐々木さんだったのだ。
そのままライヴハウス通いに邁進するようになり、数年後には「特殊音楽愛好家」を名乗って個人ウェブサイト「NOIZ NOIZ NOIZ」を立ち上げるに至ったわけでして、そういう意味では佐々木さんがいなければこのイベントはなかったと言っても過言ではないのである。
そして佐々木さんの盟友でもある畠中実さん。
初台のICCで長年学芸員をやっていた方で、日本におけるサウンドアートやメディアアートの確立に大きな貢献のあった方だと言ってもいいでしょう。にもかかわらず昨年かなり不本意な辞め(させられ)方をしたのですが。
タワレコの「INTOXICATE」など定期的にレビューや書評などを寄稿しているので、評論家としてご存じの方も多いかもしれないですね。
ということで、現代音楽とかそっち方面のイメージが強い方ではあるのですが、一方でかなりのプログレマニアだったり、美大時代にはゆらゆら帝国のオリジナルメンバーだったりという側面もある方なので、今回はどういう路線で来るか楽しみです。
ということで、佐々木さんは現代音楽縛りで行くと言われているし、畠中さんも基本的にはそっちが強いだろうか、ぼくはエレクトロニクス路線で行こうかなと思っているところです。
9/21の「至上の愛」と両方来てくれた方にはなんかスタンプラリーでもやろうかな。特典考えます!

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