03 Books

四国に行きたい―「butazine vol.2」【139冊目】

シンガーソングライターのbutajiさんによるZINE。高円寺の蟹ブックスでおこなわれた発売記念イベント(butajiさんとスズキナオさんのとーく)を聞きに行った際に購入して、帰りの電車で読んだ。 ことさら出版というインディ出版レーベルより...
03 Books

現代ジャズの地図―ネイト・チネン『変わりゆくものを奏でる―21世紀のジャズ』【138冊目】

カマシ・ワシントンに始まり、メアリー・ハルヴォーソンに終わる現代ジャズのマッピングを行っている本。トピックによる章立てで、必ずしも時系列というわけではない。 第一章「政権交代」ではウィントン・マルサリスとカマシ・ワシントンによる伝統の継承。...
05 Movie

困った映画―『メガロポリス』

決して嫌いではない。 公開前から悪い評判しか入ってこない感じだったフランシス・フォード・コッポラの大作『メガロポリス』。近年はずっとワイン屋に専念していたのだが、葡萄畑を売り払って本作に注ぎ込んだ結果、できあがったのは底抜けトンデモ映画。と...
05 Movie

変わりゆく同じもの―『罪人たち』

※わりと内容に触れています 年間ベスト級の傑作である。 『クリード』『ブラック・パンサー』のライアン・クーグラー監督による最新作。いずれも政治的なブラック・ムーヴィでありつつ大ヒットシリーズの一環であることを両立させるという離れ業だったわけ...
03 Books

本家登場!―『EL ZiNE vol.42』【137冊目】

巻頭はスクリーミング・マッド・ジョージのインタヴュー!表紙の写真からしてインパクトがあるように、特殊メイクアーティストとして有名な氏だが、パンクファンにとってはなんといってもカルト初期パンクコンピ「Killed By Death」の1枚目の...
03 Books

10年経っての実現―『EL ZiNE vol.40』【136冊目】

ブログに書く順番が前後してしまったが、38号に続けて読んだのがこちら。2019年の年末号となる。ていうかvol.39がなかったんだけど買いそびれたのかな。38の大倉久保田対談が面白かったので、後編が読めなくて残念だ。 40号の巻頭はThe ...
03 Books

ベルギー―『EL ZINE vol.41』【135冊目】

巻頭はベルギーのパンク/ハードコア特集。サブジャンルごとに代表的なバンドのインタヴューを掲載。グラインドコアのAgathoclesは日本のバンドともたくさんスプリットを出しているのでぼくでも知っていた。同じベルギーでもシーンが違うとやはりあ...
05 Movie

原点―『フルートベール駅で』

低予算ながらずっしりと来る映画だった。 実際に起きた警官による黒人青年の射殺事件をもとに、殺された青年の一日を描いている。刑務所から釈放されて無職のオスカーは、娘と彼女のためにも立ち直って堅気になろうとしている。大晦日の日、以前の職場である...
05 Movie

さすがに途中でトイレに行った―『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』

※結末に触れています 力作なのはわかるが長い。配信で3時間半って、絶対「通しで見る」ことを想定してないだろうと思う。もちろんぼくも途中でトイレに行きました。逆に言うと劇場公開で3時間みたいな映画はトイレタイムを入れてほしい。インド映画を見習...
03 Books

ローカル&グローバル―『EL ZiNE vol.38』【134冊目】

引き続き積読棚から雑誌のバックナンバーを引っ張り出して読んでいる。2019年刊行の第38号。この時10周年だったそうだ。 巻頭には津山パンクシーンをずっとリードしてきたSKIZOPHRENIA!のインタビューが2本。リーダーであるVoのYu...