01 info 大久保潤『暗黒編集者が行く本と音楽とサウナの旅』 2024年は仕事を辞めて暇だったこともあり、あちこちに旅行に行きました。目的は様々でしたが、基本的にはタイトルにもつけた「本」「音楽」「サウナ」のいずれかが目当てというものばかり。ZINEイベントでの出張販売やライブ遠征、そして各地でのサウ... 2025.05.06 01 info011 語ぶるい舎ZINE
01 info NOIZ NOIZ NOIZ #4 ※5/17追記 販売店情報を追加しました 語ぶるい舎5月の新刊!5/11の文学フリマ東京40で初売りします!ブースはT-40! 巻頭インタヴューはアルバム『暗野』の記憶も新しいうちに新メンバー加入、全曲リアレンジというさらなるチャレンジを打... 2025.05.06 01 info011 語ぶるい舎ZINE
01 info 出版レーベル「語ぶるい舎」を始めます 2025年2月7日。本日で50歳になりました。昨年は勤めていた会社を辞め、転職活動の傍ら10年ぶりにZINEを制作。春と秋の文学フリマに合わせて計3冊作ったのですがいずれも手応えがあり、就職がどうなるかによらず、今後も個人出版活動を継続して... 2025.02.07 01 info011 語ぶるい舎
01 info NOIZ NOIZ NOIZ #3 12月の新刊第二弾は特殊カルチャー誌『NOIZ NOIZ NOIZ』の第三号! 今回は10年も空かなかった!(笑) 巻頭には、あまり国内の音楽メディアでは取り上げられていないアーティストのロングインタヴューを一挙掲載。関西サイケの新鋭「秘部... 2024.11.21 01 infoZINE
01 info 吉川浩満・平山亜佐子『部屋と自炊本と私 本や資料の電子化&活用術』 12/1(日)開催の文学フリマ東京39に2冊の新刊を用意して出店します。まずは一冊目をご案内。 文筆家・挿話蒐集家の平山亜佐子さんがシラスで毎週配信している「平山亜佐子のこちら文献調査局」。その1コーナーとして文筆家・編集者・YouTube... 2024.11.21 01 infoZINE
01 info NOIZ NOIZ NOIZ #2 *2024/6/22更新:下の方に取扱店情報を追記しました 2014年秋の文学フリマに出店した「#1」より10年の時を経て、紙版「NOIZ NOIZ NOIZ」の第2号を刊行いたします! 巻頭は3大インタヴュー。HOMMヨの活動休止を経て新... 2024.05.11 01 infoZINE
03 Books PDCAサイクルと片付け―藤原華『片づけをプロジェクト管理してみたら汚部屋が生まれ変わった』【176冊】 noteでよく有料記事がバズっている編集者の単著である。本書自体がnoteのコンテスト受賞作ということで書籍化されたものだという。 基本的にはタイトル通り、仕事で使うプロジェクト・マネジメントの手法を「片付け」に導入するというもの。目的・完... 2025.09.15 03 Books1000冊紹介する
03 Books 掌編の積み重ねで描き出すディストピア社会―ラヴァンヤ・ラクシュミナラヤン『頂点都市』【175冊目】 インドの作家によるディストピアSF。となるとカースト制度への風刺みたいなものになるのかなと安直に考えたのだが、むしろもっと幅広く現代社会への批判であった。 インドの都市ベンガルールは「頂点都市」として徹底した能力主義に基づく階級社会が形成さ... 2025.09.15 03 Books1000冊紹介する
03 Books 現代とは常識が違うとはいえ……プラトン『饗宴』【174冊目】 先日の『ゴルギアス』に続いて読んだプラトン。こちらも光文社古典新訳文庫の中澤務訳。『ゴルギアス』同様、kindle unlimitedで読めるのでありがたい。 かつて古代ギリシャでは長椅子に寝そべって飲み食いしながら議論を交わす「シンポシュ... 2025.09.07 03 Books1000冊紹介する
05 Movie ヒーローのあり方を問う原点―『スーパー!』 『スーパーマン』の前に観ておこうということで、あちらの公開前に7月に観た。 主人公のフランクは冴えない太った中年男。ジャンキーだった過去のある妻がドラッグディーラーに連れられて家出をしてしまう。彼は一念発起してヒーローとなるべく、コミックを... 2025.09.04 05 Movie
05 Movie 上手な実写化―『マーダーボット』 Apple TV+で視聴したドラマ。原作は先日読んだマーサ・ウェルズ『マーダーボット・ダイアリー』。原作本の上下巻に計四篇収録されていた中編のうち、最初の一編を全10話で実写化したものだ。 大筋は原作通り。あれはストーリーよりも語り口調が面... 2025.09.03 05 Movie
03 Books もちろん生き返る―『The Death of Superman』【173冊目】 どこかに閉じ込められていた怪物が地上に現れて、大暴れを始めるというところから始まる。破壊のみを目的とするかのごとく暴れ続ける怪物はいつしか「ドゥームズデイ」と呼ばれることになる。 ジャスティス・リーグの面々が立ち向かうがことごとくやらていく... 2025.08.31 03 Books1000冊紹介する
03 Books 書くことは多様である。だってそもそも世界は現に多様なのだから―佐々木敦『「書くこと」の哲学』【172冊め】 先日、分倍河原のマルジナリア書店で、小説家の池谷和浩さんと思考家の佐々木敦さんの対談イベントというのがあったので行ってきた。前者は佐々木さんが編集する文芸誌「ことばと」の新人賞受賞作家であり、また佐々木さんが渋谷で主宰する「ことばの学校」の... 2025.08.30 03 Books1000冊紹介する
02 Too Fast To Live Too Young To Die 2025/06/05(木)昔の手帳はたのしい 9時起床。頭痛昼食に野菜とベーコンのペペロンチーノ システム手帖欲が高まってきて、引き出しを漁ってバイブルサイズとM5を発掘した。M5のほうは2001年頃に使っていたもの。ニューヨークで行きたい場所の住所とかメモってある(本屋とかレコード屋... 2025.08.29 02 Too Fast To Live Too Young To Die
02 Too Fast To Live Too Young To Die 2025/06/04(水)編集と回転数 9時起床、朝食のあと寝室の掃除をして、昨日登録した派遣サイトの情報を編集する。 昨日からいろいろと長嶋茂雄に関する記事が流れてくるが、自分としては長嶋に口説かれてもカープに残った緒方はやっぱ尊敬できるなあと思いました 午後は動画を編集してY... 2025.08.27 02 Too Fast To Live Too Young To Die
03 Books 「全部読む」の醍醐味―『現代思想 2021年7月号 特集=和算の世界』【171冊目】 ここ3年ほど、ゲンロンカフェで年末に行われている斎藤哲也・山本貴光・吉川浩満による「人文書めった斬り!」イベントに参加している。毎月何百冊という単位で本を買う人たちがその年に出た「人文書」(ここではかなり広義)を振り返り、「大賞」を授与する... 2025.08.26 03 Books1000冊紹介する