03 Books 本家登場!―『EL ZiNE vol.42』【137冊目】 巻頭はスクリーミング・マッド・ジョージのインタヴュー!表紙の写真からしてインパクトがあるように、特殊メイクアーティストとして有名な氏だが、パンクファンにとってはなんといってもカルト初期パンクコンピ「Killed By Death」の1枚目の... 2025.06.25 03 Books1000冊紹介する
03 Books 10年経っての実現―『EL ZiNE vol.40』【136冊目】 ブログに書く順番が前後してしまったが、38号に続けて読んだのがこちら。2019年の年末号となる。ていうかvol.39がなかったんだけど買いそびれたのかな。38の大倉久保田対談が面白かったので、後編が読めなくて残念だ。 40号の巻頭はThe ... 2025.06.25 03 Books1000冊紹介する
03 Books ベルギー―『EL ZINE vol.41』【135冊目】 巻頭はベルギーのパンク/ハードコア特集。サブジャンルごとに代表的なバンドのインタヴューを掲載。グラインドコアのAgathoclesは日本のバンドともたくさんスプリットを出しているのでぼくでも知っていた。同じベルギーでもシーンが違うとやはりあ... 2025.06.24 03 Books1000冊紹介する
05 Movie 原点―『フルートベール駅で』 低予算ながらずっしりと来る映画だった。 実際に起きた警官による黒人青年の射殺事件をもとに、殺された青年の一日を描いている。刑務所から釈放されて無職のオスカーは、娘と彼女のためにも立ち直って堅気になろうとしている。大晦日の日、以前の職場である... 2025.06.23 05 Movie
05 Movie さすがに途中でトイレに行った―『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』 ※結末に触れています 力作なのはわかるが長い。配信で3時間半って、絶対「通しで見る」ことを想定してないだろうと思う。もちろんぼくも途中でトイレに行きました。逆に言うと劇場公開で3時間みたいな映画はトイレタイムを入れてほしい。インド映画を見習... 2025.06.22 05 Movie
03 Books ローカル&グローバル―『EL ZiNE vol.38』【134冊目】 引き続き積読棚から雑誌のバックナンバーを引っ張り出して読んでいる。2019年刊行の第38号。この時10周年だったそうだ。 巻頭には津山パンクシーンをずっとリードしてきたSKIZOPHRENIA!のインタビューが2本。リーダーであるVoのYu... 2025.06.22 03 Books1000冊紹介する
Uncategorized 翻案される世界―青木淳悟『憧れの世界』【133冊目】 聖蹟桜ヶ丘出身者にとって『耳をすませば』というアニメは特別な存在である。その『耳をすませば』の翻案として書かれた2篇の中編小説「憧れの世界」「私、高校には行かない。」と書き下ろしエッセイ2篇を加えたものが本書だ。 まえがき的なエッセイ「〈青... 2025.06.21 Uncategorized
03 Books ツェッテルカステン!―大塚あみ『# 100日チャレンジ 毎日連続100本アプリを作ったら人生が変わった』【132冊目】 ビリギャルみたいなのを想像してたが全然違った 怠け者の大学生が授業中にchatGPTを使ってゲームを作っていたら教授に褒められて学会で発表をすることになる、というところから始まる。それがきっかけで100日間毎日新しいプログラミングをするとい... 2025.06.20 03 Books1000冊紹介する
03 Books ポストモダンとポスト・トゥルース―『現代思想2021年6月号 特集=いまなぜポストモダンか』【131冊目】 そもそも「いまポストモダン」なのかという疑問はあった(いまというか4年前だけど)。 ミチコ・カクタニによる「ポスト・トゥルース状況をもたらした諸悪の根源はポストモダニズムにある」という批判にどのように応答するのかというのが起点となった特集と... 2025.06.19 03 Books1000冊紹介する
03 Books マニアの執念おそるべし―『スライ・ストーン Sly Stone』 スライが亡くなったので、そういえばドキュメンタリーがあったなと思ってU-NEXTで鑑賞したのだが、これが思わぬ珍品だった。 2015年作。Wikipediaによると同じ監督が2009年に「Coming Back For More」という映画... 2025.06.18 03 Books1000冊紹介する