03 Books

「たえまない光の足し算」と「トラジェクトリー」―『文學界 2025年6月号』【152冊目】

前回から、「芥川賞候補作の載っている文芸誌を一冊丸ごと読む」というのをやってみている。今回は候補が4作しかない。そのうえ、うち2作は同じ雑誌に載っているので楽だ。ということで、まずは候補作2作掲載の「文學界」6月号。芥川賞候補作は日比野コレ...
03 Books

継続の力―『EL ZiNE vol.49』【151冊目】

vol.0からスタートしているのでこれが50号目。隔月で出し続けるだけでもすごいが、この継続力もすごい。見習いたい。 巻頭のEVILはブラック・スラッシュメタルの新鋭。これまでの全ライヴが1ページに掲載できるくらいの活動歴なのにNuclea...
02 Too Fast To Live Too Young To Die

2025/05/23(金)いろいろ読んだ

8:40 起床「ミステリマガジン2025年4月号」読了 昼食にペペロンチーノを作る 『櫻井敦司読本』を3分の1くらい読む セブンからユニオンにNOIZ NOIZ NOIZ#4を25冊発送し、図書館で読書。『男爵と魚』を読み始めた。とりあえず...
02 Too Fast To Live Too Young To Die

2025/5/22(木)ドック

6:40起床。めざまし止めてたが妻が起こしてくれた。イヤホン(ウォークマン)が見つからない。腕時計が見つからない 新宿へ。電車では座れず。京王線も丸ノ内線も混んでて嫌だなあ。赤坂の健保会館で人間ドック従来の検査と違ってクリアファイルみたいな...
02 Too Fast To Live Too Young To Die

2025/05/21(水)大破

7時起床(6時半くらいに目は覚めていたが)朝食のあと、応募作文のネタ出し。シーツなど洗濯して掃除 『蛇にピアス』読了 昼食に更科そばをいただく。うまし。 NHK「あの人の本棚」の録画を観る。真打ち登場という感じで京極夏彦の回。日々本の入れ替...
02 Too Fast To Live Too Young To Die

2025/05/20(火)新鋭たち

昼食にカルボナーラを作った。うまし 第一回日本ホラー映画大賞受賞作集を観る。受賞作たしかに面白いので長編版も観たい。 『銀河風帆走』を読む。爽やか健全なSF。 妻からもっと早く寝ろと叱られた。
02 Too Fast To Live Too Young To Die

2025/05/19(月)

この頃、あまりメモを取っていなかったようで、記録も記憶もほとんど残っていない。精神的にやや低調だったのかもしれない。仕事もなかなか決まらないし。 中野のえん屋で妻と、妻のお客さんと飲んだ。すごい前にテレビで見かけていつか行きたいと言っていた...
03 Books

名古屋ビートというのがあるのか―『Bollocks No.079』【150冊目】

なんといっても巻頭のヒカゲ・中村達也対談がおもしろい。ヒカゲさんの前では達也さんもいまだ若造という感じで微笑ましいというか、ヒカゲさんの懐の深さが際立つ感じ。達也のドラムは歌いにくいとみんな言うとのこと。やっぱりそうなのか。 ポール・シムノ...
03 Books

情報量の多い号―『EL ZiNE vol.47』【149冊目】

巻頭はNoNoNoの超ロングインタヴュー。一度活動休止するも復活してアルバムをリリース。しかしその後また活動休止に、という流れをたどったバンドだが、結成の経緯から一貫してドラマーのSK氏の熱意が印象に残る。その熱意と誠意からインタヴューも3...
05 Movie

ツアー人生今昔―『ロード・トゥ・メンフィス』

「W.C.ハンディ賞」のためにメンフィスに帰ってきたブルースマンたちを描くドキュメンタリー。これも「ブルース・ムービー・プロジェクト」のひとつである。 中心的な登場人物はBBキング、ロスコー・ジョーダン、ボビー・ラッシュ。 全国初の黒人専用...