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02 Too Fast To Live Too Young To Die

2025/05/20(火)新鋭たち

昼食にカルボナーラを作った。うまし 第一回日本ホラー映画大賞受賞作集を観る。受賞作たしかに面白いので長編版も観たい。 『銀河風帆走』を読む。爽やか健全なSF。 妻からもっと早く寝ろと叱られた。
02 Too Fast To Live Too Young To Die

2025/05/19(月)

この頃、あまりメモを取っていなかったようで、記録も記憶もほとんど残っていない。精神的にやや低調だったのかもしれない。仕事もなかなか決まらないし。 中野のえん屋で妻と、妻のお客さんと飲んだ。すごい前にテレビで見かけていつか行きたいと言っていた...
03 Books

名古屋ビートというのがあるのか―『Bollocks No.079』【150冊目】

なんといっても巻頭のヒカゲ・中村達也対談がおもしろい。ヒカゲさんの前では達也さんもいまだ若造という感じで微笑ましいというか、ヒカゲさんの懐の深さが際立つ感じ。達也のドラムは歌いにくいとみんな言うとのこと。やっぱりそうなのか。 ポール・シムノ...
03 Books

情報量の多い号―『EL ZiNE vol.47』【149冊目】

巻頭はNoNoNoの超ロングインタヴュー。一度活動休止するも復活してアルバムをリリース。しかしその後また活動休止に、という流れをたどったバンドだが、結成の経緯から一貫してドラマーのSK氏の熱意が印象に残る。その熱意と誠意からインタヴューも3...
05 Movie

ツアー人生今昔―『ロード・トゥ・メンフィス』

「W.C.ハンディ賞」のためにメンフィスに帰ってきたブルースマンたちを描くドキュメンタリー。これも「ブルース・ムービー・プロジェクト」のひとつである。 中心的な登場人物はBBキング、ロスコー・ジョーダン、ボビー・ラッシュ。 全国初の黒人専用...
05 Movie

祖父と孫の関係―『ゴッドファーザー&サン』

これまた「ブルース・ムービー・プロジェクト」のひとつ。悪名高きマディ・ウォーターズの『Electric Mud』録音時のメンバーを集め、同作に強い影響を受けたチャックDおよびコモンとブルース&ヒップホップなコラボレーションをしようという企画...
05 Movie

はたしてそれはホームなのか―『フィール・ライク・ゴーイング・ホーム』

『罪人たち』きっかけでの「ブルース・ムービー・プロジェクト」視聴、2本目。若手(当時)ブルースマンのコリー・ハリスが南部に赴き、大先輩たち(タジ・マハールとか)に話を聴いたりセッションしたりしながらルーツへの理解を深めていく。 途中、ファイ...
05 Movie

少年と悪魔のブルース―『デビルズ・ファイヤー』

『罪人たち』を観てからブルースづいているのである。 本作はマーティン・スコセッシ監修により「ブルース100周年」として制作された「ブルース・ムービー・プロジェクト」作品のひとつ。このとき作られた映画はドキュメンタリーが多いが、これは珍しく劇...
03 Books

とにかく上手さに舌を巻く―スティーヴン・キング『ビリー・サマーズ 下』【148冊目】

先日読んだ上巻に続き下巻を読みました。 気を失っていた若い女性アリスが目を覚ました上巻のラストの続きから始まる。ビリーはアリスを落ち着かせて話を聞き、前日に薬をもられてデートレイプの被害にあっていたことがわかる。それまで暮らしていた環境すべ...
03 Books

生徒も大変だ―『現代思想 2025年4月号 特集:教育は敗北したのか』【147冊目】

前に同じ『現代思想』の教育特集を読んだ際には、コロナ禍だったこともあって教育現場や教師の状況、それに受験改革に関するトピックが中心だった。今回の教育特集では、生徒・学生の状況を論じたものが中心になっているようだ。 巻頭の児美川孝一郎+本田由...