1000冊紹介する

今年の新刊で今のところ一番おもしろかったのがこの本だ。というか、新刊はあまり読んでないんだけど、今年読んだ本全部のなかでもこれが一番おもしろかったかもしれない。 タイトル通り、「ロックとは何か」を論じた本である。とはいえよく「ロックとは覚悟...

田中美登里のラジオ番組に出演した回の再録。巻末には各回の解説的な長めのあとがきのようなテキストも収録されている。 横浜をめぐるフィールド録音の第一章からして興味深い。この本を片手に横浜に行きたくなる。 ジャズや演歌のほか。新内、浪曲などの語...

巻頭は北上次郎追悼。過去の取材記事や書評・解説等の再録あり。どちらかというと彼については「本の雑誌創設者の目黒考二」として顔のほうに馴染みがあり、北上名義の書評はあまり熱心に読んでいなかったのだが、本の雑誌の追悼特集やこの特集などを読んでい...

せっかく本を一日一冊読んでいるので一言感想でもいいから残しておくことにしようと思います。いきなり「41冊目」となっているけど、これは旧ブログでやってた「1000冊紹介する」の続きだからです ということで昨日読んだのはこちら。株式会社フリース...