2025-04

03 Books

まずは必読『ブラック・カルチャー 大西洋を旅する声と音』【83冊目】

ニュースが出てからずっと楽しみにしていた一冊だ。 著者の中村隆之氏は早稲田大学の教授で、専門はフランスおよびカリブ海文学。アフリカ文化なんかもやっており、音楽系の著書としては『魂の形式 コレット・マニー論』という本をカンパニー社から出してい...
02 Too Fast To Live Too Young To Die

2025/04/28(月)

朝9時に070から変な電話がかかってきて起こされる(出なかったけど)。あとで検索したら営業電話だった模様。二度寝して10:40起床。ブログ更新、読書メモと映画メモをアップする。昼食にうどんを作って体操 夕方までにReRun Lanceのイン...
03 Books

ZINEってこういうことだし編集者ってこういうことだと思った―『幸せってこういうことだと思う日記』【82冊目】

〈百万年書房〉を主宰する編集者の癌闘病日記第三弾。というか術後生活日記?病院食のまずさに辟易としつつも入院中も著者などとのやりとりは活発に行い、退院後は精力的に外出して人と会っている。基本的なことなんだけど編集者として大事なことだなあと改め...
05 Movie

社会派っぽく見えるんだけど―『預言者』

ジャック・オーディアール監督の2009年作。同年のカンヌ国際映画祭で審査員特別グランプリを受賞するなど高く評価されている。『エミリア・ペレス』があまりに変な映画だったので、『ディーパンの闘い』に続けてやはり代表作と思われる本作を観てみた。 ...
02 Too Fast To Live Too Young To Die

2025/04/27(日)エディット、太極拳、起こし

10時起床パンがないので梅干しご飯、サラダを朝食に。 日記と読書メモを書いて更新するインタビュー構成に着手。1ポモドーロで全体の3分の1くらいできたので、できれば午後外出する前に終わらせてしまいたい。 昼食に豚キムチチャーハン作る。 体操と...
05 Movie

デビュー短編からこだわりの世界―『Hansel and Gretel』

ロバート・エガースのデビュー短編。 童話の『ヘンゼルとグレーテル』を映画化したものだが、1920~30年代くらいの無声映画のルックを完全再現している。音楽もそれっぽいし、フィルムのキズまで作り込んでいるという凝りようだ。考証にこだわりまくっ...
03 Books

内容と形式の一致―荒俣宏『すぐ役に立つものはすぐ役に立たなくなる』【81冊目】

現代の博物学者が好きなことの研究に没頭してきた人生を振り返り、自身の勉強法を指南した本。 まずは自分の好きなものを見つけること。人気のないもの、役に立たないもの、ニッチなものこそチャンスという発想はとみさわ昭仁さんのコレクションの理念と近い...
02 Too Fast To Live Too Young To Die

2025/04/26(土)ひたすらテープ起こしをしてたのであんまり書くことがない

10時起床昨日、AIと相談して立てたデイリースケジュールに基づいて行動してみる。 午前中にひとまずブログを更新。 大槻ケンヂ『わたくしだから+2』を聴く。3rdソロ。セルフカバーを含むカバー集。アレンジがなんというかオーソドックスなバンド編...
03 Books

思いのほか深い世界―『美術手帖 2025年1月号』【80冊目】

先日、箱根のポーラ美術館に行った際に、古新聞・古雑誌を模した陶芸の作品があった。新聞の紙面やマンガ雑誌の表紙などが表面に描かれ、紐で結ばれて資源ごみに出されようとしているもののようになっているというものである。前にも別な美術館で観た記憶のあ...
02 Too Fast To Live Too Young To Die

2025/04/25(金)明日からがんばるぞ

10時起床、モーニングページなど昼食にナポリタンを作る。まあまあうまくできたかな ブログに読書メモと日記をアップする。NOTE用に新譜新刊情報集め。SUMAC+Moor Motherはあとでちゃんと聴こう。 DEFUNKT / CUM FU...