就職が決まったのはいいのだが、正直なところ給料は安い。フリー編集者やジン制作は今後も続けるのだが、他にもこまごまと副業をしたほうがいいなと思っている。
とりあえずやっぱnoteかな(kindleというのも検討したのだが、これはやっぱやめとこうと)。noteの運営についてもいろいろ問題がないとは言わないが、まあ許容範囲だと思うので。
ということで、noteで副業についての本を読んだ。経験をもとに書かれているので話が具体的で良い。

前半はnoteというのがどういうサービスなのか、そしてなぜ副業にnoteがいいのかという話をしている。ここはまあ自分にとっては今更感がある。この本を手に取ってる時点でこのあたりのことはだいたい知ってるんじゃないのかな。
やはり後半、著者自身の経験を踏まての実際にnoteを書いていくうえでのアドバイスは実践的だ。
まず希少な情報とかにはこだわる必要なし。そして一般論みたいなものも読まれない。いずれも、そんなものをnoteでわざわざ読むひとはいない。
では何がいいのかというと、一次情報=個人の経験を書けという。著者自身は転職経験を書いた。
ただし読まれる工夫はもちろん必要で、とにかくタイトルを工夫。これはまあ誰でも言ってることだけど。むしろちょっと意外だけど言われてみればそうかもと思ったのは、サムネはどうでもいいというのと、他人のnoteをフォローしたりスキをつけて回ったりするのはあんま意味がないということ。
読ませるための工夫などもいろいろ書かれているが、このへんはまあウェブで文章を書く上では基本的なことかな。
noteの収益モデルにはマガジンとかメンバーシップとか色々あるのだが、基本は個別の有料記事。まずは9割無料で試してみること。ということで一本書いてみました。

私を構成する10枚|大久保潤/語ぶるい舎 a.k.a.junne
森哲平さんのベスト10を見て自分のも考えてみた。 こういうのを考えだすと、選定基準とかごちゃごちゃ考え込んでしまってなかなかまとまらなくなってくるものである。 過去にもインスタのハッシュタグで「私を構成する9枚」というのを「洋楽編」「邦楽篇...
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