03 Books まだ序盤―『SWAMP THING volume 1 Raise The Bones』【109冊目】 DCコミックのTHE NEW 52の一貫としてスタートしたスワンプシングの新シリーズ第一巻であり、スコット・スナイダーがライターをつとめている。 ていうところまでで結構な説明が必要かな……。まずDCコミックはアメコミの出版社である。日本では... 2025.05.26 03 Books1000冊紹介する
03 Books 責任―『櫻井敦司読本』【108冊目】 シンコーミュージックの「ROCK AND READ」誌に掲載された櫻井敦司のインタヴューをまとめたもの。2012年のバンド25周年から始まって2023年の『異空 -IZORA-』全曲解説まで。まあ『音楽と人』のやつに比べるとヴォリューム的に... 2025.05.26 03 Books1000冊紹介する
03 Books 基準が……?―『ミステリマガジン 2025年4月号』【107冊目】 特集は「21世紀翻訳ミステリベスト!」。アンケートによるランキング企画である。今世紀に訳出されたもの(原書刊行年ではなく)という基準なので、本邦初紹介のクラシックミステリみたいなのも入っている。ジム・トンプソンの『ポップ1280』とかが入っ... 2025.05.25 03 Books1000冊紹介する
03 Books コロナ後のポスト・アポカリプスSF―松崎有理『山手線が転生して加速器になりました。』【106冊目】 タイトルからして何事かと思うが本当にそういう話だった。巨大な素粒子実験機を作りたいと考えた科学者たちが、廃線となった山手線を利用することを考える。ところが起動させてみると、その加速器は山手線だった頃の記憶を残しており、そちらに誇りとアイデン... 2025.05.25 03 Books1000冊紹介する
04 Music 2025/5/24 「BUCK-TICK TOUR 2025 スブロサ SUBROSA」 at 豊洲PIT 敢えて最近のライヴ動画などまったく観ずに臨んだ。まあ観ないまでもSNSとかでちょいちょい評判は目に入ってくるわけですよ。曰く、演奏は鉄壁だけど歌が新人すぎるとか。とくにヒデはもっと頑張れとか。なので、期待半分不安半分くらいの感じでいたのだが... 2025.05.25 04 Music041 Live
03 Books 20年以上前なのか―金原ひとみ『蛇にピアス』【105冊目】 たまたま出会って寝るようになった男アマのスプリット・タン(舌の先を蛇のように二股にする人体改造)に魅せられたルイ。自分も同じようにしたいと、マサの兄貴分みたいな存在であるシバさんのところに行き、舌にピアスを開ける。さらには麒麟の入れ墨も入れ... 2025.05.24 03 Books1000冊紹介する
03 Books 爽やかハードSF―宮西建礼『銀河風帆走』【104冊目】 こういうのが好きなのが正統派SFファンなんだろうなという一冊。 創元SF短編賞受賞作家によるデビュー短編集で、「今年の日本SF大賞で特別賞を受賞している。前にも書いたが、やはり昨今の日本SFは新人のレベルが本当に高いなと感心する。 本書には... 2025.05.23 03 Books1000冊紹介する
03 Books 報われない―『世界文学全集〈76〉フィッツジェラルド』【103冊目】 父の蔵書より。集英社の世界文学全集からの一冊。父がこの全集をある程度持っているのだが、揃えているわけではないあたりに自分との性格の違いを感じる。ほんとにぼくは父とは似てないんだよな。 さておき、本書では「偉大なギャツビー」(野崎孝訳)ほか、... 2025.05.23 03 Books1000冊紹介する
03 Books 実は「渋谷系」で一番好きな人―『TV Bros.特別編集 BPM ブロス・プラス・ミュージック vol.4』【102冊目】 小西康陽を特集したムック。TVブロスの増刊で、コンパクトながらなかなか充実している。過去には小山田圭吾や細野晴臣の特集をやっているらしい カラーページで紹介されるこれまでのデザインワークはCDやレコードはもちろんのことながら、紙ものなどが楽... 2025.05.21 03 Books1000冊紹介する
02 Too Fast To Live Too Young To Die 2025/05/12(月)フロイド談義 10時起床、ノートにモーニングページとウィークリーレビューを書く。ウィークリレビューはデジタルでやってもいい気もする。 昼食にうどんを食べて13時からナオさんと動画収録。飲み会中継番組だが、昼間なので控えめに。 ブログ更新などして17時頃家... 2025.05.20 02 Too Fast To Live Too Young To Die