03 Books

ウィリアム・S・バロウズ『クィア』【76冊目】

まだバロウズがバロウズになる以前の作品だったのかもしれない。 映画をきっかけに復刊されたバロウズの第二長編。自身のメキシコ逃避行時代の経験を小説にしたものである。そのあたち、前作『ジャンキー』と次作『麻薬書簡』との関連も含めて柳下毅一郎さん...
02 Too Fast To Live Too Young To Die

2025/04/21(月)掌編、代替、粗起こし、溜飲、ガチ中華

なんか変な掌編実験小説を読んで感心する夢を見た。自分で書いてみたいくらいだが全部忘れた。 担々麺を作ろうと思ったら練りごまがなかったが、挽き肉を解凍してしまったのですりごまで代用して強行する。やはり練りごまのほうが美味しかったなという感じ ...
03 Books

いまひとつ食い足りない―松岡正剛『編集宣言 エディトリアル・マニフェスト』(工作舎)【75冊目】

『ユリイカ』の追悼特集を読んでいて、やはり『遊』をどのように作っていたかという話が面白いなと思っていたので手に取ったのがこちらである。 『遊』時代に綴った「編集エッセイ」を緊急追悼出版したものだという。 「編集エッセイ」というくらいで、目次...
02 Too Fast To Live Too Young To Die

2025/04/20(日)真似したいウェブ記事

9時半起床Weekly Reviewをやってからnoteに活動報告、ブログに読書メモ、日記を更新 昼食にカレーそばを作る テープ起こしを一本終える。まだ粗いから整理が必要だけど、 「家、ついて行ってイイですか?」に曽我部恵一。ほんとに下北沢...
03 Books

パンクについて引き続き考える―『All The Young Punks vol.3』【74冊目】

基本コンセプトは既刊と同様、各国のいろんな世代のパンクスにパンクについてのアンケートをとったもの。パンク原体験、思い出のライブ等々。 前作よりもアジアなど非英語圏からの参加が多く、日本人も3~4人いる。ていうかイライザ・ロイヤル女王様やLi...
03 Books

尖る/尖らない―「現代詩手帖 2023年5月号」【73冊目】

新人・新鋭特集ということで、巻頭に新鋭の作品がたくさん載っている。 当たり前だけど新鋭といっても尖ったものばかりではなく、ぼくのあまり得意でない「日常を切り取る」系みたいな人も結構いるのだな。個人的によかったのは・小川芙由「エニィ・エニィ」...
02 Too Fast To Live Too Young To Die

2025/04/19(土)分倍河原ZINEフェスティバル、やぎ少年、松山

9時起床。「分倍河原ZINEフェスティバル」出店のため荷物の準備をして10時過ぎに家を出る10時半すぎくらいに会場に入って設営。11時スタートだと思い込んでたのだが12時スタートなのだった。早く来すぎたかもだけど、まあいつもの場所が取れたの...
03 Books

けっきょく最後まで滑っていた―『やぎ少年ジャイルズⅡ』【72冊目】

上巻を読み終えた時点で「このあと面白くなるのかな……?」と思ったのだが、残念ながら予想通り最後まで面白くならなかった。 自分がやぎだと思って育てられた少年が実は人間だと気づき、さらには「大いなる教え親」という一種の救世主であるとの自覚をもっ...
02 Too Fast To Live Too Young To Die

2025/04/18(金)二度寝、公開、物販、ドゥルーズ

9時起床、昨日のラタトゥイユでピザトーストを作る。モーニングページ書いてからどうしても眠かったので二度寝 昼食にうどん 夕方までに動画を編集してナオさんに確認をおねがいする。日記更新して高円寺へ。中央線が微妙に遅延しててオープンの19時にシ...
04 Music

2025/04/18 「ロックンロールの夜の物怪たち」at 高円寺Show Boat

一番手は企画者のバラナンブ。ヘヴィ&グラマラスというイメージの強いバンドだが、今回は勢いがあって、いい意味でトップバッター感のある演奏だった。突進力があるといいますか。 二番手のすてばちはNOIZ NOIZ NOIZの前号でも取り上げた気鋭...