Be Fun Be Freeー『Bollocks No.078』【84冊目】

03 Books

隔月刊のパンク雑誌最新号。

巻頭はLaughin’ Nose。現編成での6曲入りミニアルバム『Be Fun Be Free Laughin’ Nose』をリリースしたことと、メジャーデビュー40周年とのことで、4人でのインタビュー。
2023年からドラムが元ギターウルフのToru、ギターがHARRISのSeiji(清野セイジ)になっていたのだが、このSeijiがかなりプロデューサー的な視点をもって活躍している模様。
なのだけどずっとサポートメンバー扱いで、今回のインタビュー中に「正式メンバーってことでいいんですよね?」と認められるという展開に(笑)。

その他、13枚目(!)のアルバムをリリースするBalzac、ソロアルバムをリリースしたSAのTaiseiこと馬渕太成、Rangsteen等々のインタビューを掲載。それぞれにコロナ禍でライブから離れた期間があったことで音楽性に広がりが出たみたいなことを言ってる人が多いなという印象。

あと『ちょっとの雨ならがまん』の安田潤司監督による自伝『パンクス青の時代』刊行にからめたインタビューには東京バトルデイズの写真が満載で興奮する。

あと柳家睦さんがコラムで宝塚に興奮してるのがおもしろかった。

Bollocks No.078
〈表紙・巻頭特集〉 ついに待望の新作完成!! LAUGHIN’ NOSE総力特集!! 新宿アルタ前バラ撒き事件から40年、その原点と現在地に迫る ■インタビュー:BALZAC/馬渕太成/LION’S LAW/RANG

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