いまでもコンスタントに続いていて頭の下がるパンクジン、2019年発行の号。本棚の積読雑誌コーナーより。

巻頭インタヴューはスウェーデンのメタルパンク、Cliff Lundberg氏へのインタヴュー。なんとなく難しい人のようで、リード文でもインタヴューに漕ぎ着けるまでのドタバタが伺えて楽しい。Bathoryのベーシストに立候補したことがあるという衝撃の発言。その際のおもしろエピソードがBOY大倉さんのコラムに記載されているので合わせて読まれたし。
Maximum R&R誌の紙版終了に際して、紙のパンクジンへの愛着を語る紙媒体特集というのもある。電子書籍は読みにくいみたいな話も書かれているが、そこは正直馴れだと思います。もちろん紙が読みやすいのは確かだが。
読んでて面白そうだなと思ったのはXIDENTITYという男女ツインボーカルのパンクバンド。ベテランと初心者の組み合わせで結成されたアナーコパンクということで超良さそう。もう6年も前だけど、まだやっててくれてるだろうか。リリースは2018年が最新みたいだけど。
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