おれは本当に昭和50年生まれなのか―「昭和50年男 2021年7月号」【87冊目】

03 Books

2021年にこの号が出た直後に小山田圭吾の炎上があり、回収とかになるかも!と思ってとりあえず買うだけ買ってあったやつを今頃読んだのだった。特に回収とかはなかったみたいだ。

1997年の邦楽が熱かったという特集。表紙にもなっているCorneliesの『Fantasma』のほか、電気グルーヴの『A』を皮切りに、Fishmansの『宇宙 日本 世田谷』とかSMAPとか、宇多田ヒカル登場前夜のR&B、サニーデイ・サービス『愛と笑いの夜』、ギターウルフ『狼惑星』、第一回フジロックなどについての制作裏話みたいな取材記事が掲載されている。そう言われるたしかにたいしたラインナップだなとは思う。

なんだけど、「1997STANDARD」と題されたディスクガイド記事を観ていると、リアルタイムで自分が買ったものは一枚もない。ていうか後年になって買ったものもラルクとECDくらいだ。ジュディマリやブランキーが載ってるけど、どっちも自分はもう聴かなくなってからのアルバムだし。97年ってたぶんぼくが邦楽のメインストリームに関心を失ったあとなんだな。たぶんハードコアパンクを一番聴いてた頃だと思う。

というか、ぼくはズバリ昭和50年生まれのはずなんだけど、これを読んでると自分よりちょっと年下の人たちが対象になってるのかなという気がした。ぼくがメロコアにまったく乗れなかったというのも大きい。

そんなぼくにとって一番面白かったのは江夏のインタビューなのでした。

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